目次
Slackと連携する革新的電子決裁ツール「Bee Sig」がβ版テストモニターを募集開始
株式会社インバースは、Slackプラグインとして導入可能な電子決裁ツール「Bee Sig」のβ版テストモニター募集を開始した。「Bee Sig」は、メールアカウントを活用してワンクリックで電子署名を可能にする画期的なDXツールである。本サービスは、アナログの柔軟性とデジタルの効率性を兼ね備え、企業の業務フローを大きく変えることなくスムーズなデジタル化を実現する。
「Bee Sig」が提供する新しい電子署名の形
「Bee Sig」は、コミュニケーションツールやブラウザのプラグインとして簡単にインストールできる。メールアカウントを使用してワンクリックで署名を行い、専用のストレージに自動保存する機能を備えている。従来の電子署名サービスと異なり、運用ルールの変更やツールの使い方を習得する必要がなく、取引先にアプリケーションのインストールを求める必要もない。
β版では、Slack上でワークフロー業務が完結する仕様を想定している。直感的な操作性により、どのような環境でも容易に利用できるため、企業の既存の業務フローを崩すことなくデジタル化を進められる点が大きな特徴となっている。
日本企業のDX推進を加速させる「Bee Sig」の可能性
日本の中小企業では人手不足が深刻化しており、DXの推進が急務となっている。しかし、既存のSaaSサービスには、コストやID管理、導入の手間といった課題がある。株式会社インバースは、暗号技術に強みを持つ企業として、メールアドレスを用いた認証を活用し、ワークフロー業務を統一することで、電子文書の合意・管理をより簡単に行えるソリューションを提供する。
多くの企業が電子帳簿保存法への対応に苦慮しており、アナログとデジタルのジレンマに直面している。「Bee Sig」は、段階的なDXを望む企業のニーズに応える形で開発された。このような背景から、株式会社インバースは新しい電子署名サービスのテストモニターを募集し、実際の企業環境での検証を行う。
テストモニター参加者への特典と申し込み方法
テストモニターに参加する企業には、正式版リリースまでの無料利用期間が提供される。また、テストモニター専用のサポート窓口が設置され、運用ルールの策定や導入のサポートが実施される。
テストモニターへの申し込みは、株式会社インバースの公式ウェブサイト上のお問い合わせフォームから行える。「テストモニターの件」と記入の上、送信することで申し込みが完了する。その後、担当者が日程調整を行い、現在の状況をヒアリングした上で、導入プロセスやDX化の計画を提案する。
株式会社インバースについて
株式会社インバースは、2022年11月16日に設立された新興のテクノロジー企業である。東京都足立区に本社を置き、暗号技術を活用した革新的なDXソリューションの開発に取り組んでいる。「Bee Sig」の開発を通じて、日本企業のデジタル化推進と業務効率化に貢献することを目指している。
本リリースに関する詳細な情報や問い合わせは、株式会社インバースの事務局(info@invers.tech)まで連絡可能である。「Bee Sig」の導入により、企業は従来の業務フローを大きく変えることなく、スムーズなデジタル化を実現できる可能性が高まる。今後の正式リリースと、日本企業のDX推進への影響が注目される。