メディア4u、国内市場で4年連続シェアNo.1、国内外含む総市場でも2年連続シェアNo.1を獲得

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    メディア4uのSMSサービス、国内外市場で圧倒的シェアを獲得



    株式会社ファブリカホールディングスの子会社であるメディア4uが提供する法人向けSMS送信サービス「メディアSMS」が、国内法人市場で4年連続、さらに国内外を含む総市場でも2年連続でシェアNo.1を達成した。ミック経済研究所の調査によると、メディア4uの国内法人市場におけるシェアは2022年度から30%以上を維持しており、2023年度と2024年度には総市場でもトップシェアを記録している。

    メディア4uの強みは、業務連絡、事前連絡、督促といった業務系3用途にある。これらの用途で配信数構成比の70%程度を占めており、特に2023年度の各用途別シェアは業務連絡39.9%、事前通知34.7%、督促48.5%と全てトップを記録している。さらに、業務系3用途の合計シェアは2019年度から5年間にわたり約40%でトップを維持している。

    プロモーション用途の急成長



    2023年度には、プロモーション用途の成長が顕著であった。配信数の増加率が全体平均16.1%増に対して37.7%増と大きく伸び、ウエイトも2022年度の4.7%から2023年度には5.6%にアップしている。この成長の背景には、MAやCRM分野の販売提携会社の配信数増加があり、プロモーション用途の需要が高まっていることが窺える。

    メディア4uは、日本国内の多様な業種・業態の有力企業向けに、SMSの用途開発、導入支援、コンサルティングを含む包括的なサービス体制を構築してきた。国内SMS市場の拡大に尽力してきた結果、多くの顧客から高い評価を得ており、今回のシェアNo.1達成につながったと考えられる。

    「メディアSMS」の特徴と強み



    「メディアSMS」は、国内主要4キャリア(NTTドコモ、KDDI、Softbank、楽天モバイル)との直接接続設計により、高品質と低価格を両立させた国内屈指のSMS送信サービスである。クラウドサービスでのWEB管理画面の提供とAPIでの提供を行っており、本人認証、予約リマインド、契約等の重要事項連絡、督促など、幅広い用途で利用されている。2024年9月末時点で、導入企業数は5,827社に達している。

    メディア4uは、今後もSMS配信サービスのリーディングカンパニーとして、日本のSMSサービス市場の発展をリードしていく方針だ。SMS市場の拡大が続く中、メディア4uの戦略と成長に注目が集まっている。
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