GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、3度目のホワイト企業プラチナ認定で業界トップの働き方改革を実現

    ホワイト企業認定
    画像:ホワイト財団(jws-japan.or.jp/recognition/)より

    GMOインターネットグループの一員であるGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社が、2024年7月1日に一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)から「ホワイト企業認定」の最高ランクであるプラチナ認定を3回目となる今回も獲得した。この快挙は、同社が長年にわたり推進してきた先進的な働き方改革と、サイバーセキュリティ業界におけるリーディングカンパニーとしての地位を確固たるものにしている。

    目次

    ホワイト企業認定とGMOサイバーセキュリティ byイエラエの実績

    ホワイト企業認定は、次世代に残すべき優れた企業を発見し、その取り組みを評価・表彰する制度だ。GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、7つの評価指標のうち「人材育成/働きがい」「柔軟な働き方」「健康経営」「リスクマネジメント」の4項目で特に高い評価を受けた。2021年、2023年に続く3回目のプラチナ認定取得は、同社の継続的な努力と進化を示している。

    革新的な働き方を実現するGMOサイバーセキュリティ byイエラエの取り組み

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、「ホワイトハッカー(セキュリティエンジニア)が世界一働きやすい会社」「一人ひとりが人生を大切にできる会社」というビジョンのもと、創業時の2011年からフルフレックス・フルリモート制を導入している。この先進的な取り組みにより、社員は時間や場所に縛られない自由な働き方を実現している。

    ワークライフバランスを重視した制度設計

    同社は、仕事とプライベートの両立を重視する企業文化を築き上げている。育児休暇制度や時短勤務制度を整備し、社員一人ひとりがライフステージに合わせた働き方を選択できる環境を提供している。また、資格取得のための勉強費用や受験費用を会社が負担するなど、社員の成長とキャリアアップを積極的に支援している。

    優秀な人材の獲得と業界における存在感

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエの革新的な働き方改革は、サイバーセキュリティ業界を牽引する優秀なエンジニアの採用にも繋がっている。元インターポール サイバー犯罪捜査官の福森大喜氏の参画や、セキュリティコンテスト「HTB Business CTF」での国内1位獲得など、同社の技術力の高さを示す実績が続いている。

    政策立案への貢献

    さらに、同社の奥野史一氏が総務省の「サイバーセキュリティエキスパート」に就任するなど、日本のサイバーセキュリティに関する政策の企画・立案にも助言を行っている。この事実は、GMOサイバーセキュリティ byイエラエが業界のリーダーとしての役割を果たしていることを示している。

    カルチャーデックの公開と企業理念の明確化

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、企業文化や価値観をまとめたカルチャーデックを公開している。「人を助ける信念を守るチカラに変えていく」という存在意義(パーパス)を掲げ、世界に通用する卓越した技術を持つホワイトハッカーの技術を多くの人々に届けることを目指している。

    社会インフラとしてのインターネットセキュリティ

    同社は、インターネットを社会インフラの一部と捉え、その安全性確保の重要性を強調している。最新のサイバーセキュリティ技術の研究開発に注力し、顧客に最高品質のサービスを提供することを約束している。

    今後の展開と業界への影響

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエの3度目のホワイト企業プラチナ認定取得は、同社の働き方改革が一過性のものではなく、継続的に進化していることを示している。この成果は、サイバーセキュリティ業界全体に波及効果をもたらし、他社の取り組みにも影響を与える可能性がある。

    業界標準としての働き方改革

    同社の取り組みが業界標準となれば、サイバーセキュリティ分野全体の労働環境改善につながる可能性がある。これにより、より多くの優秀な人材が業界に集まり、日本全体のサイバーセキュリティ対策の底上げにつながると考えられる。

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエの事例は、高度な技術力と先進的な労働環境の両立が可能であることを示している。今後も同社の取り組みが、サイバーセキュリティ業界のみならず、日本の企業文化全体に良い影響を与えていくことが期待される。

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