超低ワット数で安全性と快適性を追求
LASH PLUSが開発した新しいLEDマツエクライト「レーザーラッシュプロ」は、わずか0.06ワットという業界最小クラスのワット数で動作する。従来のスタンドライトに対するお客様からのフィードバックを元に設計されたこの製品は、安全性と快適性を最優先に考えられている。
超微量なUV放出により、従来のライトのような強い光や熱を放つことなく、目元への負担を大幅に軽減した。お客様からの「目元が熱い」「眩しい」といった声に応える形で、最小のワット数でありながら効果的な施術を提供できる商品として開発された。
紫外線量を極限まで抑えた安全設計
日本の晴れた日の紫外線量が約6,000マイクロワットで約3分で日焼けが始まるのに対し、LEDマツエクライトの紫外線量は太陽光と比較してはるかに少ない。しかし、敏感な肌の人にとっては500マイクロワットでも影響が出る可能性があるため、「レーザーラッシュプロ」では紫外線量を極限まで抑える設計を採用している。
この安全性への徹底したこだわりは、IEC規格、FCC認証、CEマーキングなど、海外の厳格な安全認証の取得にも表れている。具体的には、Photobiological Safety of Lamps and Lamp SystemsのIEC 62471-2006、FCC Part 15 Subpart B、CE IEC 61547、CE RoHSなどの認証を取得済みだ。
アイラッシュアーティストの作業環境改善
「レーザーラッシュプロ」は、アイラッシュアーティストにとっても画期的な製品となっている。従来のLEDマツエクライトでは、目の疲れや専用ゴーグルの必要性が課題となっていた。また、紫外線放出による安全性の懸念も指摘されていた。
新製品では、業界最小クラスの0.06ワットで動作し、紫外線も業界最低クラスの超微量に抑えることで、LEDマツエクにおけるリスクを最小限に抑えている。結果として、アイラッシュアーティストはゴーグルなしでも安全に作業でき、目の疲れを軽減しつつ、お客様にもより快適で安心な施術を提供できるようになった。
施術時間短縮と持続力向上の実現
「レーザーラッシュプロ」の特筆すべき点は、微小なワット数でありながら最速硬化を実現し、通常の施術時間よりも時間短縮が可能になったことだ。さらに、マツエクの持続力が通常の約2倍になったことも大きな特徴である。
2024年1月22日から4月22日にかけて行われた自社調査によると、従来の製品と比較して、「レーザーラッシュプロ」と専用グルーを使用した施術では、マツエクの平均持続期間が約2倍に延びたことが確認された。この調査は50名の被験者に対してフルセットのLEDマツエク施術を行い、その結果を分析したものだ。
LASH PLUSの革新的な取り組み
LASH PLUSは2018年にオーストラリアのシドニーで設立された、マツエク商材の開発と販売を行うブランドだ。「私の人生を変えてくれた”アイラッシュ”、私自身と周りの方々にとって”プラス”になってほしい」という代表の想いを込めて事業をスタートさせた。
「レーザーラッシュプロ」をはじめとする革新的な技術を取り入れた製品開発により、安心・安全・効率的かつ効果的にアイリストの方々に施術していただけるよう製品を提供している。
代表のコメントと今後の展望
LASH PLUS代表の田川清枝（キキ）氏は、新製品について次のようにコメントしている。「この新しいLEDマツエクライトは、お客様とアイラッシュアーティストの双方にとって、快適さと安全性を最優先に考えた製品です。お客様の目元の負担を減らし、アーティストの作業効率を高めることができる設計となっています。ぜひ多くの皆様にお使いいただけますと幸いです。」
この発言から、LASH PLUSが顧客満足度とアーティストの作業環境改善の両立を重視していることがうかがえる。今後も、さらなる技術革新と製品開発を通じて、マツエク業界全体の発展に寄与していくことが期待される。
「レーザーラッシュプロ」は49,000円からの価格設定で、全国の主要販売チャネルで購入可能だ。詳細や購入方法については、LASH PLUSの公式ウェブサイト（https://www.lashplus.jp/）で確認できる。
マツエク業界に新たな風を吹き込んだLASH PLUSの「レーザーラッシュプロ」。その革新的な技術と安全性への徹底したこだわりは、今後のマツエク施術のスタンダードを変える可能性を秘めている。顧客とアーティスト双方にとって、より快適で安全な美容体験を提供する新時代の幕開けとなるかもしれない。
