ヤマタネがTUNAG導入、パーパス浸透と従業員行動変容を促進

    画像:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000218.000023589.html)より
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    ヤマタネのパーパス浸透への取り組み

    ヤマタネは2021年に「多様な人財が集い、社会に貢献する力を生み出す」というパーパスを策定した。全社員へのパーパス浸透を図るため、社員同士でパーパスについて考え、意見を交わす機会が必要だと認識していた。そこで、役職員が手軽に情報発信でき、コミュニケーションの活性化につながる情報共有プラットフォームの導入を検討していた。

    TUNAGの選定理由

    ヤマタネがTUNAGを選んだ主な理由は以下の通りだ。

    1. レイアウトの見やすさ
    2. エンゲージメント向上のためのサンクスカード機能
    3. 経営理念やパーパスの浸透、企業文化の醸成のための各種機能

    TUNAGの特徴と期待される効果

    TUNAGは、スマートフォンで利用可能なオールインワンツールで、情報共有やコミュニケーション、業務効率化を促進する機能を備えている。ヤマタネでは、TUNAGを通じて以下の効果が期待されている。

    1. パーパスへの共感醸成
    2. パーパスに沿った従業員の行動促進
    3. 理念浸透の支援

    ヤマタネTUNAG運営チームの期待

    ヤマタネのTUNAG運営チームチームリーダーである杉本氏は、TUNAGの導入について次のように述べている。

    「TUNAGは、見やすいレイアウトとスレッド構造を持つほか、サンクスカード機能は弊社のエンゲージメント向上施策と高いシナジー効果を見込めることが導入の決め手となりました。今後はTUNAGを通じた闊達なコミュニケーションを通じて、パーパス共感および行動変容の実現を目指してまいります。」

    TUNAGの活用事例と機能

    TUNAGは、多様な業界で活用されているが、特に運送業界での活用例が注目されている。主な機能と活用例は以下の通りだ。

    1. 社内掲示板/天候情報や注意喚起など、現場への情報伝達を円滑に行う
    2. 運転日報/ペーパーレス化、入力や提出の効率化を実現
    3. 安全テスト/事故ゼロに向けて安全意識を向上させる
    4. サンクスメッセージ/ドライバーの頑張りを称賛し、モチベーション向上につなげる

    ノンデスクワーカー業界での需要

    TUNAGは、PCを使わない現場での情報共有や、紙ベースの各種申請の非効率さといった課題を抱えるノンデスクワーカー業界で需要が高まっている。スマートフォンなどのモバイル端末で使いやすいUIを採用しているため、社用PCや法人メールアドレスを持たないドライバーでも利用しやすい点が特徴だ。

    今後の展開

    TUNAGは現在800社以上の企業で導入され、80万人を超えるユーザーに活用されている。今後も現場で働く人々の「働きやすさ」や「働きがい」を向上させる機能の開発・提供を進めていく方針だ。

    ヤマタネのような大手企業での導入事例が増えることで、TUNAGの認知度がさらに高まり、より多くの企業でパーパス浸透や従業員のエンゲージメント向上に活用されることが予想される。企業の組織力強化や生産性向上に貢献するTUNAGの今後の展開に注目が集まっている。

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