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Voicy FES ’24開催決定!48名の豪華パーソナリティが集結する音声の祭典
音声プラットフォームVoicyを運営する株式会社Voicyは、2024年11月27日から29日までの3日間、声の祭典「Voicy FES ’24」を開催する。今回で4回目を迎えるこのイベントは、映像を使わずに音声のみで行われる生放送フェスティバルだ。総勢48名のパーソナリティによる24の対談が繰り広げられ、変化の時代に向き合う深い議論が展開される。
昨年の「Voicy FES ’23」では、12,900人が有料チケット(3,900円)を購入して参加し、大きな盛り上がりを見せた。今年も同様の熱気が期待される中、主催者は更なる成長と進化を目指している。
「千変万化」をテーマに据えた今年のフェスティバル
「Voicy FES ’24」のコンセプトは「千変万化」だ。現代社会は目まぐるしい変化の連続であり、個人の生活においても様々な変化に直面している。このイベントでは、各界のエキスパートであるパーソナリティたちが、そうした変化にどのように向き合い、捉えているかを語り合う。
白熱する対談を通じて、リスナーに新たな気づきや前進するきっかけを提供することが、主催者の狙いだ。社会の変化に対する様々な視点や、個人の成長につながるヒントが得られることだろう。
注目の対談セッション
今回のイベントでは、多彩な分野から選ばれたパーソナリティによる興味深い対談が予定されている。その中でも特に注目を集めているのが以下の3セッションだ。
細野豪志衆議院議員と梅澤高明KEARNEY日本法人会長による「米大統領選後、世界と日本の進路はどうなる」という対談では、国際情勢の変化が日本に与える影響について深い考察が行われるだろう。
フリーアナウンサーの堀井美香と作家の岸田奈美による「変化は試練か?理不尽か?」というテーマの対談では、個人の人生における変化の意味や向き合い方について議論が展開されると予想される。
元陸上競技選手の為末大と建築家・起業家の谷尻誠による「無意味論」をテーマにした対談では、社会や人生における「意味」の捉え方について、独自の視点から語られることだろう。
Voicy FES ’24の開催概要と参加方法
イベントは2024年11月27日から29日まで、毎日18時から22時まで開催される。配信はVoicyチャンネルでのプレミア公開形式で、STAGE AとSTAGE Bの2つのステージで行われる。参加費は3,900円(税込)で、2つのステージを合わせた価格となっている。
参加方法はVoicyのアプリまたはウェブサイトから視聴可能だ。また、アーカイブは2024年12月27日12時まで視聴することができる。
音声プラットフォームVoicyの成長と特徴
Voicyは現在、会員登録者数200万人を誇る音声コンテンツプラットフォームだ。2,000を超えるチャンネルでは、厳選されたパーソナリティによる多彩なコンテンツが提供されている。
特筆すべきは、平均聴取維持率が約80%と高く、15分程度の放送を最後まで楽しむ文化が定着していることだ。また、クリエイターエコノミーの発展に伴い、6割のチャンネルが収益化を実現している点も注目に値する。
Voicy FES ’24は、こうした成長を遂げているVoicyのプラットフォームの特性を活かし、音声メディアの可能性を更に広げる機会となるだろう。変化の時代に生きる私たちに、新たな気づきと行動のきっかけを与えてくれることが期待される。