KRAFTON、あの世で飼い主を迎える犬の旅を描いた新作ゲーム『My Little Puppy』のティザートレーラーを公開

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    KRAFTON、感動の犬の旅を描く新作『My Little Puppy』ティザー公開



    KRAFTON JAPAN株式会社は、新作ゲーム『My Little Puppy』のティザートレーラーを公開した。本作は、KRAFTON傘下のクリエイティブスタジオ「Dreamotion」が開発を手がけるストーリー重視のシングルプレイアドベンチャーゲームだ。

    『My Little Puppy』は、「人がこの世を去るとき、先に旅立った犬が温かく迎えてくれる」という心温まるコンセプトに基づいている。プレイヤーは天国にいる犬となり、あの世に旅立った飼い主を迎えに行く感動的な冒険に出る。

    ゲーム内では、死後の世界の多様な風景が広がる。海や砂漠、雪原といった様々な地域を探索しながら、飼い主を待つ他の犬たちとの出会いや物語を体験できる。プレイヤーは匂いを嗅ぐ、吠えるといった犬らしい行動を通じてゲームを進行し、アドベンチャーやアクション、レースなど多彩なコンテンツを楽しむことができる。

    心に響くティザートレーラーの内容



    公開されたティザートレーラーでは、「人が死ぬと先に旅立った犬がお迎えに来る」というテーマが印象的に描かれている。主人公のウェルシュ・コーギーであるボングが、あの世に入ったばかりの懐かしい飼い主の匂いを追って旅立つ様子が映し出される。ボングと飼い主の再会が果たされるのか、物語の展開に期待が高まる。

    『My Little Puppy』は2025年にSteamを通じて世界中でリリースされる予定だ。日本語を含む9つの言語に対応することも発表されており、グローバルな展開が期待される。

    KRAFTONの新たな挑戦



    本作は、「犬に対する愛情や思い出を持つ方々に心温まる癒しと感動をお届けしたい」という開発チームの強い想いから生まれた。KRAFTONは『PUBG: BATTLEGROUNDS』や『The Callisto Protocol』などの人気タイトルを手がけてきたが、『My Little Puppy』はこれまでとは異なる新しい挑戦となる。

    KRAFTON, Inc.は2007年の設立以来、世界的に有名な開発者が所属する複数のスタジオを傘下に置き、常に新しい技術とアイデアでゲーム業界をリードしてきた。『My Little Puppy』の発表は、同社がさらに幅広いジャンルとテーマに挑戦する姿勢を示している。

    今後も『My Little Puppy』に関する新たな情報が公開される予定だ。犬と人間の絆を描いた感動的な物語が、どのように展開されていくのか、多くのゲームファンの注目を集めている。
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