落語動画サブスク「ぴあ落語ざんまい」11月の新着ラインアップ公開

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    新宿末廣亭の珠玉の高座が自宅で楽しめる!「ぴあ落語ざんまい」11月の新着ラインアップが豪華絢爛



    ぴあ株式会社が提供する落語動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」の2024年11月の新着ラインアップが公開された。今回は新宿末廣亭の2024年8月下席を中心に、全130作品もの落語高座映像が一挙に追加された。

    豪華な落語家陣による名演の数々



    今回のラインアップには、古今亭志ん彌、柳家小さん、金原亭馬の助、古今亭菊志ん、春風亭勢朝など、錚々たる顔ぶれの落語家が名を連ねている。特に注目すべきは、新宿末廣亭2024年8月下席の収録映像だ。

    古今亭志ん彌の「強情灸」「粗忽長屋」「親子酒」など定番ネタから、五明樓玉の輔の「マキシム・ド・呑兵衛」といった個性的な演目まで、幅広いラインナップが用意されている。また、柳家小さんの「怪談 虎の子」や春風亭勢朝の「昭和名人伝」など、滅多に聴けない珍しい演目も収録されており、落語ファンにとっては垂涎の内容と言えるだろう。

    自宅で楽しめる寄席の雰囲気



    「ぴあ落語ざんまい」の魅力は、何と言っても”話芸の殿堂”として知られる新宿末廣亭の雰囲気をそのまま味わえる点にある。東京都内唯一の木造建築の寄席である新宿末廣亭は、戦後の復興期から寄席演芸の発信地として重要な役割を果たしてきた。

    本サービスを利用すれば、なかなか足を運ぶ機会のない人でも、自宅にいながらにして新宿末廣亭の高座を堪能できる。落語家の表情や仕草、観客の反応まで臨場感たっぷりに楽しめるのは、動画配信ならではの魅力と言えるだろう。

    充実のコンテンツと手軽な利用システム



    「ぴあ落語ざんまい」では、2,000本以上の落語高座映像がスマートフォンやパソコンで視聴可能。オンデマンド配信なので、好きな落語家の映像をいつでも好きな時に楽しむことができる。アプリのインストールも不要で、Webブラウザから簡単にアクセスできるのも大きな利点だ。

    さらに、毎月60本以上の新着コンテンツが追加されるため、常に新鮮な落語に触れることができる。実演では聴く機会の少ないレアな演目なども配信されるため、落語通の方にもおすすめのサービスと言えるだろう。

    月額料金は税別990円(税込1,089円)と、落語会の有料配信としては破格の安さ。新規入会者には初月無料キャンペーンも実施中で、1ヶ月間は無料で全コンテンツを楽しむことができる。

    落語ファンはもちろん、これから落語を楽しみたいという方にとっても、「ぴあ落語ざんまい」は格好の入門コンテンツとなるだろう。自宅にいながら名人たちの話芸に触れられる貴重な機会を、ぜひ活用してみてはいかがだろうか。
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