第4回 上野クラシックカメラ博のお知らせ

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    上野クラシックカメラ博2024 名機が集結する7日間



    2024年11月13日から19日まで、松坂屋上野店本館6階催事場にて「第4回 上野クラシックカメラ博」が開催される。カメラ愛好家にとって見逃せない本イベントでは、クラシックカメラや希少なレンズが一堂に会し、まさにカメラファンの垂涎の的となる展示即売会となる。

    焦点工房も今回のイベントに出展し、多彩な製品ラインナップを用意している。ライカMマウントレンズや一眼レフ用マニュアルフォーカスレンズなど、幅広い選択肢を提供する。また、アウトレット商品も多数取り揃え、コストパフォーマンスに優れた製品を求める来場者にも対応する。

    最新テクノロジーが融合するクラシックレンズの世界



    焦点工房のブースでは、マニュアルレンズをオートフォーカスレンズのように使用できる電子マウントアダプターも注目を集めている。「LM-EA9」はEマウントカメラに、「TZM-02」はZマウントカメラに対応しており、クラシックレンズの魅力を最新のデジタルカメラで存分に楽しむことができる。

    さらに、最新レンズの試用コーナーも設置され、実際に手に取って性能を確かめることが可能だ。自身のカメラを持参すれば、その場でレンズを装着して撮影感覚を体験できる点も大きな魅力となっている。

    希少価値の高い限定モデルが勢揃い



    焦点工房の目玉商品には、世界限定生産のレンズが複数ラインナップされている。LIGHT LENS LAB社の「28mm f2.8 “周9枚”」はブラックとシルバーの2色展開で、クラシカルな外観と現代的な光学性能を両立させている。

    また、同社の「50mm f1.2 ASPH. “周ノクチ”」ブラックペイントモデルは、レンズユニットが世界限定800本という希少性の高い製品だ。大口径レンズならではのボケ味と、シャープな描写力を兼ね備えた逸品として注目を集めている。

    さらに、「35mm f2 “The White Edition”」は世界限定100本の特別モデルで、その希少性から多くのコレクターの関心を引きつけている。白い外装は他のレンズとは一線を画す存在感を放っている。

    マウント改造レンズが織りなす新たな撮影体験



    Schneider-KREUZNACH社の「50mm f2.8 “Mマウント改”」は、元々の高い光学性能をそのままにMマウントへと改造された特別なレンズだ。この改造により、ライカMマウントカメラユーザーにも新たな選択肢を提供している。

    Seagull社の「M35mm f1.7」も世界限定500本の生産となっており、コストパフォーマンスに優れた製品として注目を集めている。中国製レンズの品質向上を象徴する製品として、その実力が評価されている。

    上野クラシックカメラ博は、カメラ愛好家にとって年に一度の大イベントとなっている。焦点工房の出展ブースでは、これらの貴重なレンズや最新のアダプター技術に触れる機会が提供される。カメラファンにとって、新たな撮影表現の可能性を探る絶好の機会となるだろう。
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