GRAVITY 2024年夏トレンド発表!花火とバスケが大人気、SNS動向を詳細分析

    画像:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000079070.html)より
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    GRAVITYが明かす2024年夏の最新トレンド

    HiClub株式会社が運営するSNSアプリ「GRAVITY」は、2024年7月27日から8月2日までの期間における投稿の傾向やトレンドをランキング形式で発表した。今回の分析では、パリオリンピックの開幕や夏の風物詩である花火大会など、季節ならではの話題が上位を占める結果となった。GRAVITYの独自性や他のSNSプラットフォームとの違いも浮き彫りになり、現代のSNS利用者の興味関心を反映する興味深い内容となっている。

    花火大会が圧倒的人気、ユーザーの夏の楽しみ方が多様化

    夏の到来とともに、GRAVITYユーザーの間で最も盛り上がりを見せたのが花火大会に関する話題だ。日本の夏の風物詩として長く親しまれてきた花火大会が、SNS上でも大きな注目を集めている。ユーザーたちは自身の体験や感動を共有し、その魅力を広めている。

    長岡まつり大花火大会が話題の中心に

    GRAVITYのトレンドランキング第1位に輝いたのは「花火、花火大会」だ。特に注目を集めたのは、日本三大花火大会の一つとされる「長岡まつり大花火大会」である。ユーザーからは「初めての長岡花火大会。花火も人もすごかった!」「ライブ配信見ながら🍻いつかいってみたいなぁ」といった投稿が多数寄せられ、大いに盛り上がりを見せた。

    各地の花火大会情報が共有される場に

    長岡まつり以外にも、豊平川の花火大会や隅田川花火大会など、全国各地の花火大会に関する投稿が目立った。また、手持ち花火を楽しむユーザーの投稿も多く見られ、花火を通じた夏の楽しみ方の多様性がGRAVITY上で共有されている様子が伺える。

    SNSならではの特徴として、実際に花火大会に足を運んだユーザーの生の声や、美しい花火の写真、動画などがリアルタイムで共有されていることが挙げられる。花火大会の情報を得るだけでなく、他のユーザーの体験を通じて間接的に楽しむことができる点が、GRAVITYの魅力の一つとなっているようだ。

    パリオリンピックがSNSを席巻、バスケットボールに熱視線

    2024年の夏は、パリオリンピックの開催で世界中が盛り上がりを見せている。GRAVITYユーザーの間でもオリンピックに関する話題が大いに注目を集め、特に日本代表チームの活躍に関する投稿が多く見られた。中でもバスケットボールへの関心が突出して高く、ユーザーたちの熱い思いが投稿に反映されている。

    日本代表バスケットボールチームの活躍に沸く

    トレンドランキング第2位には「バスケ、バスケ日本代表」がランクインした。7月30日に行われた開催国フランスとの対戦に関する投稿が特に多く見られ、「興奮しすぎて泣いてる」「めっちゃいい試合だった男子バスケで、勝てるかも!?なんて3年前までは正直思わなかったのに勝てるかも!…」といった熱い思いが綴られていた。

    オリンピック全体への関心も高まる

    第3位には「オリンピック」がランクインしており、7月26日に開催されたパリオリンピックの開会式に関する投稿も多く見られた。開会式の演出に対しては賛否両論があり、「さすがおしゃれの国フランスって感じしました!」「やっぱり文化と価値観は国によって違うんだなあ〜と思った」など、様々な意見が交わされていた。

    GRAVITYでは、バスケットボール以外の競技に関する投稿も見られ、例えば「ハンドボールが地上波で見れるなんて」といった声もあった。しかし、全体的にはバスケットボールへの関心が特に高く、日本代表チームの活躍が多くのユーザーの注目を集めていることが明らかとなった。

    SNSプラットフォーム間の連携強化、ユーザーの反応は様々

    SNSの利用が日常生活に深く浸透する中、各プラットフォーム間の連携機能の重要性が高まっている。GRAVITYもこの潮流に乗り、ユーザーの利便性向上を図るための新機能を導入した。この動きは多くのユーザーの関心を集め、SNSの利用方法に新たな可能性を示唆している。

    X(旧Twitter)との連携機能が話題に

    トレンドランキング第4位には「X、X連携」がランクインした。GRAVITYは7月9日にX(旧Twitter)との連携機能を導入し、多くのユーザーから要望があった機能が実現したことで話題を呼んだ。「連携した!」「フォロリク送ってねー」といった投稿が見られ、新機能の導入に対するユーザーの反応は概ね好意的だったようだ。

    SNS連携の利点と課題

    X連携機能の導入は、GRAVITYの利便性向上につながる一方で、プライバシーや情報の拡散に関する懸念も一部のユーザーから表明されている。SNSプラットフォーム間の連携は、ユーザーの利便性と情報管理のバランスを取ることが重要であり、今後のGRAVITYの運営方針にも影響を与える可能性がある。

    夏の風物詩と想像力をかき立てる話題が上位に

    GRAVITYのトレンドランキングには、季節に応じた話題や、ユーザーの想像力を刺激するような内容も上位にランクインしている。これらの話題は、SNS上でのコミュニケーションを活性化させ、ユーザー間の交流を深める役割を果たしている。

    「焼きそば」が夏の定番メニューとして人気

    トレンドランキング第5位には「焼きそば」がランクインした。GRAVITY内で実施されたお題に対して多くの投稿が寄せられ、美味しそうな画像とともに投稿されたことで、他のユーザーの食欲を刺激した様子が伺える。夏祭りや花火大会といった夏のイベントと焼きそばが強く結びついていることが、この人気の背景にあると考えられる。

    「瞬間移動」が想像力を刺激する話題に

    第6位には「瞬間移動」がランクインした。GRAVITY内で実施されたお題に対する投稿で、「周りを巻き込んで瞬間移動したい」「時間を有効活用したい」といった声が多く見られた。現実世界では実現不可能な能力について語り合うことで、ユーザー間のコミュニケーションが活性化している様子が伺える。

    テレビ番組・ラジオ番組に関する実況投稿が活発化

    GRAVITYでは、テレビやラジオといった従来のメディアと連動した投稿も多く見られる。ユーザーたちは、番組のリアルタイム視聴や感想の共有を通じて、新たなコミュニティを形成している。この傾向は、SNSがセカンドスクリーンとしての役割を果たしていることを示唆している。

    「だれかtoなかい」が話題をさらう

    第7位には「だれかtoなかい」がランクインした。中居正広さん&ムロツヨシさんが司会を務めるトークバラエティ番組で、「始まった!車の中で見てる〜!」「斗真くんが緊張してる」など、ゲストの生田斗真さん、中村倫也さんが出演した回に注目が集まった。

    ラジオ番組の実況投稿も盛ん

    第10位には「#松田好花ANNX」がランクインし、ニッポン放送『日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX』に関する投稿が多く見られた。GRAVITYでは音声ルームが盛んであることから、ラジオリスナーも多く、番組に関する投稿が活発に行われている様子が伺える。

    GRAVITYトレンドから見える現代のSNS利用傾向

    GRAVITYのトレンドランキングからは、現代のSNS利用者の興味関心や行動パターンが浮き彫りになっている。季節のイベントや大規模なスポーツ大会といったリアルタイムの話題に加え、テレビやラジオといった従来のメディアとの連携、さらには想像力を刺激するような話題まで、幅広いコンテンツがユーザーの関心を集めていることが分かる。

    今後のSNS運営においては、このような多様な興味関心に応えつつ、プラットフォーム間の連携や新機能の導入によって、ユーザーエクスペリエンスを向上させていくことが重要となるだろう。GRAVITYの今後の展開と、それに伴うユーザーの反応に注目が集まる。

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